当ブログでは、1日に数回・最新の羊飼いの戦略をお伝えしています。

→本日の更新予定は以下
・【朝】日本時間16時頃までに更新予定(今回の記事)
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・12月18日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク


■□■羊飼いのFX戦略12月18日(木)15時過ぎの時点■□■

昨日に行われたFOMC結果発表及びFRB議長の記者会見を受けて、米・株式市場や米・長期金利が大きく反発してドル買いが優勢な流れとなり、ドル円は反発・大幅上昇＆ユーロドルは反落・大幅下落となっている。

先週・今週とリスク回避方向の傾きやこれまでの流れの巻き戻しが継続・加速してきたが、ここからは再び・株高＆ドル高の流れに戻る可能性が高いと考えている。

取り敢えずは、ドル円においてロング目線で考えたい。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・ロングで
★ユーロドル
・ショートで
★ユーロ円
・ドル円やユーロドルをメインに
★豪ドル円
・ドル円や豪ドルドルをメインに
★豪ドルドル
・ショートで


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=12月17日

・NYダウ工業株30種→17356.87 +288.00
・S＆P500種→2012.89 +40.15
・ナスダック→4644.312 +96.478
・英FTSE100→6336.48 +4.65
・独DAX→9544.43 -19.46
・日経平均→16819.73 +64.41
・JPX日経400→12259.36　-18.05
・TOPIX→1352.01 -1.36
・金→1194.50 +0.20
・原油→56.47 +0.54
・米10年国債→2.140 +0.077
・米長期国債利回り→0.355 ±0.000

・ドル/円→118.61↑
・ユーロ/ドル→1.2342↓
・ポンド/ドル→1.5574↓
・ドル/スイス→0.9724↑

・ユーロ/円→146.42↑
・ポンド/円→184.78↑
・スイス/円→121.91↑

・カナダ/円→101.91↑
・豪ドル/円→96.37↑
・NZドル/円→91.38↑

・ユーロ/ポンド→0.7919↓
・ユーロ/スイス→1.2004→
・ポンド/スイス→1.5150↑

・豪ドル/ドル→0.8122↓
・豪ドル/NZドル→1.0538↑
・ユーロ/豪ドル→1.5184↓
・豪ドル/スイス→0.7901↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、堅調な展開でした。
116円39銭近辺で寄り付いた後、買い戻しが強まる流れとなり、117円を付近まで値を上げ、その後は117円ちょうどを挟んで売買が交錯していたものの、ニューヨーク時間に入るとユーロドルの下げに伴うドル買いが波及しました。さらにFOMC発表後は一旦売りに振れたものの、イエレンFRB議長の発言内容を受けて一気に118円89銭付近の高値まで上昇し、その後結局やや値を下げて引けています。

★ユーロドルは、軟調に推移しました。
1.2509ドル付近で寄り付いた後、FOMCを控えて様子見ムードが広まりつつも、ジリジリと値を下げていき、ヨーロッパ時間に入ると欧州株の弱い動きを受けて下値を拡大し、ニューヨーク時間に入るとクーレECB理事の発言による量的緩和観測が強まったことで売りが先行しました。FOMC発表後は1.2474ドル付近まで急騰したものの、イエレン議長発言後は一転して1.2319ドル付近まで下落し、そのまま安値圏での引けとなっています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月15日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月15日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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