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■□■羊飼いのFX戦略1月22日(木)15時過ぎの時点■□■

本日は、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]が予定されている。
新たな量的緩和策の実施が濃厚と非常に大きな注目を集めている。
まずはその決定内容が重要だが、どのような結果でもこの発表をキッカケとしてユーロを中心に大きく変動すると思われる。

ユーロドルは、発表後の変動狙い。
ドル円は、戦略及びスタンスを維持。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・ロングで回転(115円後半～121円台のレンジと判断)
★ユーロドル
・ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見『後』の変動狙い


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=1月21日

・NYダウ工業株30種→17554.28 +39.05
・ナスダック→4667.421 +12.575
・英FTSE100→6728.04 +107.94
・独DAX→10299.23 +42.10
・日経平均→17280.48 -85.82
・TOPIX→1390.61 -7.02
・金→1287.60 -6.50
・原油→47.34 +0.70

・ドル/円→117.94↓
・ユーロ/ドル→1.1611↑
・ポンド/ドル→1.5142↓
・ドル/スイス→0.8586↓

・ユーロ/円→136.93↓
・ポンド/円→178.59↓
・スイス/円→136.99↑

・カナダ/円→95.58↓
・豪ドル/円→95.44↓
・NZドル/円→89.05↓

・ユーロ/ポンド→0.7667↑
・ユーロ/スイス→0.9969↓
・ポンド/スイス→1.3008↓

・豪ドル/ドル→0.8092↓
・豪ドル/NZドル→1.0711↑
・ユーロ/豪ドル→1.4347↑
・豪ドル/スイス→0.6944↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、前日の上昇から一転して、下落が優勢な展開となりました。
日銀の金融政策決定会合では、期待されていた付利の引き下げがなかったことを受け、東京市場午後では、円が全面高となりました。上値の重たかったドル円は、失望売りが強まり、117円66銭付近まで下落。ヨーロッパ市場序盤では、黒田日銀総裁の「付利引き下げの議論はなかった」との発言を受け、円買いが加速すると、一時117円28銭付近まで下押ししました。その後、117円90銭付近まで戻すなど、円買いの巻き戻しが入りましたが、ニューヨーク勢参入後は、対ユーロでのドル売りが波及してか、一時117円18銭付近まで下落し、当日安値を更新する場面もありました。ところが、アメリカ国債の利回り上昇に加え、ダウ平均や日経平均先物の堅調な値動きを背景に、118円17銭付近まで値を戻した後は、118円手前でもみ合いながら引けています。

★ユーロドルは、本日開催予定のECB理事会を巡る報道で乱高下する場面がありましたが、結局はイッテコイとなりました。
ECB理事会を前日に控え、東京市場からヨーロッパ市場までは、1.15ドル台中盤から後半での小動きが続きました。ところが、ニューヨーク勢参入後は、ポジション調整的なユーロの買い戻しの動きが突如強まり、一時1.1640ドル付近まで上昇したものの、次の日に予定されているECB理事会において「2016年末まで、月500億ユーロ相当の追加緩和を提案するもよう」との報道が伝わると、1.15ドル台中盤まで急落。しかし、すぐさま一転して、1.1680ドル付近まで急上昇した後は、今度はアメリカ国債の利回り上昇や、ダウ平均、日経平均先物の堅調な値動きを背景としたドル買いの流れで、再度1.15ドル台中盤まで値を落とすなど、値動きの荒い展開となりました。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月19日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月19日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)


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■□■羊飼いのFX戦略1月21日(水)17時過ぎの時点■□■

本日の日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見後にドル円は大きめに下落。
また、明日にECBによる量的緩和策発表を控えるがユーロドルの下値は堅いまま。

ユーロドルは、量的緩和策発表をキッカケに材料出尽くしで大きく反発する可能性があるため、ここから発表までは様子見としたい。
一方で、ドル円は昨日のスタンス及び戦略を継続し、115円後半～121円台のレンジと判断して、ロングで回転させることで利益を積み重ねたい。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・ロングで回転(115円後半～121円台のレンジと判断)
★ユーロドル
・明日のECB金融政策発表を控えるため様子見で


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=1月20日

・NYダウ工業株30種→17515.23 +3.66
・ナスダック→4654.846 +20.462
・英FTSE100→6620.10 +34.57
・独DAX→10257.13 +14.78
・日経平均→17366.30 +352.01
・TOPIX→1397.63 +25.22
・金→1294.10 +17.50
・原油→46.13 -1.39

・ドル/円→118.75↑
・ユーロ/ドル→1.1552↓
・ポンド/ドル→1.5144↑
・ドル/スイス→0.8752↓

・ユーロ/円→137.18↑
・ポンド/円→179.83↑
・スイス/円→135.58↑

・カナダ/円→98.03↓
・豪ドル/円→96.98↑
・NZドル/円→90.61↓

・ユーロ/ポンド→0.7627↓
・ユーロ/スイス→1.0112↓
・ポンド/スイス→1.3259↓

・豪ドル/ドル→0.8166↓
・豪ドル/NZドル→1.0691↑
・ユーロ/豪ドル→1.4144↑
・豪ドル/スイス→0.7147↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、上値を切り上げながら終始堅調に推移し、3営業日連続の日足陽線引けとなりました。
「FRBは利上げ先送りの用意なし」とのアメリカでの報道を受け、ドル買いが先行する中、ゴトウ日絡みのドル買いや、日経平均の堅調な動きにも後押しされ、東京市場序盤で118円台を回復しました。中国のGDPが予想を上回る結果となったことも好感され、一時118円52銭付近まで上値を伸ばしましたが、ヨーロッパ勢参入後は、一時117円98銭付近まで失速する場面もありました。ところがその後、堅調なダウ先物や、アメリカ国債の利回り低下幅縮小に伴うドル買いを背景に、ストップを巻き込みながら一時118円74銭付近まで上昇。ニューヨーク勢参入後は、一時118円28銭付近まで下押ししたものの、下落基調だったダウ平均が、前日比プラスに転じたことや、アメリカ国債の利回り上昇も後押しとなり、118円86銭付近の当日高値を更新して引けています。

★ユーロドルは、小幅に下落したものの方向感の乏しい動きとなりました。
東京市場では、1.1580ドル前後での小動きが続きましたが、ヨーロッパ市場に入り、強いドイツとユーロ圏の経済指標を好感し、ユーロ買いが先行すると、1.1614ドル付近まで値を上げました。しかし、すぐにドル買いに押され、1.1570ドル付近まで反落。その後、材料不足の中、ニューヨーク市場序盤では、1.15ドル台後半でのもみ合いとなりましたが、午後に入り、ダウ平均の上昇とアメリカ国債の利回り上昇を背景としたドル買いで、1.1540ドル付近まで下落し、前日安値をわずかに更新して引けています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月19日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
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・【夜】本日の夜の記事の更新は未定

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■□■羊飼いのFX戦略1月20日(火)17時過ぎの時点■□■

週明けの金融市場は、先週末に起こった反発・反転が継続しているようだ。
本日も、株や米・長期金利が堅調に推移しやすいと考える。

正式には、休場明けのNY市場の動向を見極めたいが、ドル円とユーロドルの両方がメインで以下の様に考えている。
ドル円は→下値を直近安値である115円後半、上値を去年の高値である121円台のレンジと考えてロング目線で。
ユーロドルは→織り込み済みや出尽くしに気を付けながら、22日のECB金融政策発表に向けて、ショート狙いで。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・ロングを回転(115円後半～121円台のレンジと判断)
★ユーロドル(メイン)
・ショート狙い(22日のECB金融政策発表に向けて)


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=1月19日

・NYダウ工業株30種→休場
・ナスダック→休場
・英FTSE100→6585.53 +35.26
・独DAX→10242.35 +74.58
・日経平均→17014.29 +150.13
・TOPIX→1372.41 +8.68
・金→1276.60 -0.30
・原油→47.52 -0.96

・ドル/円→117.52↓
・ユーロ/ドル→1.1604↑
・ポンド/ドル→1.5108↓
・ドル/スイス→0.8788↑

・ユーロ/円→136.42↑
・ポンド/円→177.60↓
・スイス/円→133.52↓

・カナダ/円→98.40↑
・豪ドル/円→96.48↓
・NZドル/円→91.41↓

・ユーロ/ポンド→0.7676↑
・ユーロ/スイス→1.0201↑
・ポンド/スイス→1.3281↑

・豪ドル/ドル→0.8208↓
・豪ドル/NZドル→1.0548↓
・ユーロ/豪ドル→1.4129↑
・豪ドル/スイス→0.7213↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、大きめに下げた後は、じり高の展開でした。
117円44銭付近で寄り付いた後、日経平均が17000円を回復したことなどを受け、堅調に推移していたものの、上海株の急落の影響で一気に116円台に突入しました。しかしその後、揉みあいを経て下値の堅さからじり高の展開に変わり、底堅く推移し、117円77銭付近の高値を付けました。その後はやや値を戻して、結局117円台半ば付近での引けとなっています。

★ユーロドルは、何度か落とされつつも1.16ドル台に乗せていきました。
1.1550ドル付近で寄り付いた後、ヨーロッパ時間までは大きな動きはなかったものの、SNBによる介入観測が伝わったことからユーロが全面的に強含む展開となり、一気に1.16ドル台まで上値を拡大しました。その後は1.16ドル台を割り込んだ局面があったものの、欧州株の上昇を受けて再び堅調に推移し1.1638ドル付近の高値を付け、やや値を戻して1.16ドルちょうど付近での引けとなりました。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月16日クローズ】(※毎週土曜)
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→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)


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