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■□■羊飼いのFX戦略10月16日(木)15時過ぎの時点■□■

昨日のNY市場で、米国の株式市場と米国の長期金利が大幅下落した事で、ドル売りが加速。
ドル円は一時105円前半まで下落し＆ユーロドルは一時1.28半ばまで上昇した。

ユーロドルは、ドル売りでの上昇とリスク回避での下落が日替わりで発生して大きく上下に振れているため、トレード対象とするには非常に難しい局面。
引き続き、ドル円をメイン通貨として、少なくとも米国の株式市場が軟調な間は、ドル売りの流れに乗ることで利益を狙いたい。
昨日大きく動いたNY市場での変動に注目。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・調整入り局面(ドル買い・円売りから円買い・ドル売りへ変化)にあると判断。欧州・NY市場でのドル売りの流れを狙う(ドル円をショート、戻り狙い＆下落追随狙い)。ただし、米・株式市場が大きめに反発した際には要注意。
★ユーロドル
・様子見
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=10月15日

・NYダウ工業株30種→16141.74 -173.45
・S＆P500種→1862.49 -15.21
・ナスダック→4215.318 -11.853
・英FTSE100→6211.64 -181.04
・独DAX→8571.95 -253.26
・日経平均→15073.52 +137.01
・JPX日経400→11135.39 +81.37
・TOPIX→1223.67 +9.40
・金→1244.80 +10.50
・原油→81.78 -0.06
・米10年国債→2.138 -0.063
・米長期国債利回り→0.485 -0.005

・ドル/円→105.94↓
・ユーロ/ドル→1.2838↑
・ポンド/ドル→1.6016↑
・ドル/スイス→0.9399↓

・ユーロ/円→136.02↑
・ポンド/円→169.68↓
・スイス/円→112.70↑

・カナダ/円→94.13↓
・豪ドル/円→93.52↑
・NZドル/円→84.59↑

・ユーロ/ポンド→0.8015↑
・ユーロ/スイス→1.2067↓
・ポンド/スイス→1.5054↓

・豪ドル/ドル→0.8828↑
・豪ドル/NZドル→1.1050↓
・ユーロ/豪ドル→1.4541↑
・豪ドル/スイス→0.8297↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、軟調な展開でした。
107円03銭付近で寄り付いた後、ヨーロッパ時間に107円48銭付近の高値まで上昇し堅調に推移していたものの、米債利回りの低下や欧州株が再び下値を拡大したことなどからリスク回避の円買いで弱含みました。さらにニューヨーク時間に入ると軟調なダウ平均や米10年債利回りを受けて、105円18銭付近の安値まで急落し、その後小反発して、結局106円手前での引けとなっています。

★ユーロドルは、堅調に推移しました。
1.2656ドル付近で寄り付いた後、しばらく1.2640ドル前後の狭いレンジでの小動きでしたが、ヨーロッパ時間に入るとドル円の下げに伴うドル売りが波及したことで1.2676ドル付近まで水準を切り上げ、さらにドルの急落を受けて1.2885ドル付近の高値まで急騰しました。しかしその直後には値を下げ、1.27ドル台前半に突入する瞬間があったものの、1.28ドル台を回復し、結局、前半での引けとなりました。

■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月13日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月13日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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■□■羊飼いのFX戦略10月15日(水)14時過ぎの時点■□■

引き続き、米国の株式市場は軟調で、リスク回避の流れは絶賛噴出中。
ドル円は一時106円半ばまで下落し＆ユーロドルは再度1.26前半まで下落した。

しかし、米国の株式市場の上下のブレが大きくなっている上に、引けにかけて前日終値と同レベルまで戻したこともあり、ドル円は反発が優勢となっている。
ユーロドルに至っては、リスク回避の流れで下落するのか、ドル売りの流れで上昇するのか、イマイチつかめない状況。

経験上、こういう局面は、調子に乗って火傷しやすい。
超短期的に大きく動きすぎていることもあり、ここは一旦様子見が賢明か。

取り敢えず、NY市場を待ちたい。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・一旦様子見で、NY市場待ち。
★ユーロドル
・様子見
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=10月14日

・NYダウ工業株30種→16315.19 -5.88
・S＆P500種→1877.70 +2.96
・ナスダック→4227.171 +13.515
・英FTSE100→6392.68 +26.44
・独DAX→8825.21 +12.78
・日経平均→14936.51 -364.04
・JPX日経400→11054.02 -252.60
・TOPIX→1214.27 -28.82
・金→1234.30 +4.30
・原油→81.84 -3.90
・米10年国債→2.201 -0.083
・米長期国債利回り→0.495 ±0.000

・ドル/円→107.05↑
・ユーロ/ドル→1.2661↓
・ポンド/ドル→1.5905↓
・ドル/スイス→0.9535↑

・ユーロ/円→135.54↓
・ポンド/円→170.25↓
・スイス/円→112.24↓

・カナダ/円→94.74↓
・豪ドル/円→93.26↓
・NZドル/円→83.93↓

・ユーロ/ポンド→0.7959↑
・ユーロ/スイス→1.2073↓
・ポンド/スイス→1.5167↓

・豪ドル/ドル→0.8712↓
・豪ドル/NZドル→1.1107↓
・ユーロ/豪ドル→1.4531→
・豪ドル/スイス→0.8307↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、9月上旬以来の安値水準で、107円を挟んだもみ合いに終始しました。前日のニューヨーク市場の引け間際に107円を割り込み、東京市場寄り付き前に、一時106円75銭付近まで下落しました。その後、日経平均が下げ渋ったことも背景に、買い戻しの動きが強まり、107円30銭付近まで持ち直し、ヨーロッパ市場序盤までは107円台を維持していました。しかし、アメリカ国債の利回りが低下幅を拡大させたことや、イギリスとユーロ圏の弱い経済指標を受けて下落したクロス円につられ、再び107円を割り込み、106円66銭付近まで下押しして、当日安値を更新しました。ニューヨーク市場に入り、ダウ平均が上昇したことによるリスク選好の買いも持ち込まれ、再び107円台を回復しましたが、上値は重く、結局は107円前後でのもみ合い引けとなっています。

★ユーロドルは、前日の上昇から一転して、大きく反落しました。前日ニューヨーク市場の上昇を引き継ぎ、早朝に1.2767ドル付近まで上値を伸ばした後は、ドル円でのドル買いも波及して、1.27ドル台前半まで下落しました。ヨーロッパ勢参入後は、ユーロ圏の経済指標が軒並み弱い結果となったことを受け、一気に1.26ドル台中盤まで急落する場面がありました。その後、ニューヨーク市場で1.26ドル台後半まで反発したものの、ダウ平均の上昇に伴うドル買いで、再び下値を試し、1.26ドル台中盤でもみ合いながら引けています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月13日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
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■□■羊飼いのFX戦略10月14日(火)14時過ぎの時点■□■

週明けの為替相場も、NY市場で株式市場が大幅下落したことで、再度ドル売りが加速。
ドル円は下値を試し＆ユーロドルは大きく上昇している。

為替相場に大きめの影響を与えている米国の株式市場が大幅に続落したことで、逆に一旦の反発の可能性も高まってきた。
実際に反発が起きた際には、直近のドル売りの流れへの影響も小さくないと思われる。
ここは、反発に注意しながら、引き続き、ドル円の戻りを売っていきたい。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・調整入り局面(ドル買い・円売りから円買い・ドル売りへ変化)にあると判断。欧州・NY市場でのドル売りの流れを狙う(ドル円をショート、戻り狙いが主体)。ただし、米・株式市場が大きめに反発した際には要注意。
★ユーロドル
・様子見
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=10月13日

・NYダウ工業株30種→16321.07 -223.03
・S＆P500種→1874.74 -31.39
・ナスダック→4213.656 -62.582
・英FTSE100→6366.24 +26.27
・独DAX→8812.43 +23.62
・日経平均→休場
・JPX日経400→休場
・TOPIX→休場
・金→1230.00 +8.30
・原油→85.74 -0.08
・米10年国債→2.284 -0.032
・米長期国債利回り→0.500 +0.015

・ドル/円→106.86↓
・ユーロ/ドル→1.2748↑
・ポンド/ドル→1.6084↑
・ドル/スイス→0.9483↓

・ユーロ/円→136.23↑
・ポンド/円→171.88↓
・スイス/円→112.67↑

・カナダ/円→95.43↓
・豪ドル/円→93.74↑
・NZドル/円→84.34↑

・ユーロ/ポンド→0.7925↑
・ユーロ/スイス→1.2089↑
・ポンド/スイス→1.5253↓

・豪ドル/ドル→0.8771↑
・豪ドル/NZドル→1.1109↓
・ユーロ/豪ドル→1.4532↑
・豪ドル/スイス→0.8318↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円は、107円を挟んで軟調気味に推移しました。
アジア時間では売りが先行し107円10銭付近まで値を下げた後は、再び半ばレベルまで値を戻したものの、再び売られ、107円台の前半を推移する展開でした。ニューヨークは休場でしたが、ダウ平均に連動した動きとなり、ダウの下落に伴い106円台に突入し、結局106円82銭付近で引けています。

★ユーロドルは、堅調気味に推移しました。
アジア時間では、1.2697付近まで上昇し、しばらく1.27ドル台手前で推移していたものの、その後、ドル円同様ダウに連動した動きとなったドルの下落により上昇し、1.27台に乗せ後半の1.2750ドル付近まで上げ幅を拡大して引けています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月10日クローズ】(※毎週土曜)
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