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→本日の更新予定は以下
・【朝】日本時間15時頃までに更新予定(今回の記事)
・【夜】本日の夜の記事の更新は未定

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・8月8日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク


■□■羊飼いのFX戦略8月8日(金)12時過ぎの時点■□■

昨日の金融市場は、地政学リスクなどでリスク回避の流れが強まり米国の株式市場が大きく下落し、米国の長期金利も低下したことから、ドル円は更に下値を試す展開に。一方でユーロドルは、ECB金融政策結果発表やドラギECB総裁の記者会見でユーロ売りが優勢となって一時1.333レベルまで下落するも、そこからは反発して揉み合いとなっている。

本日は週末金曜日。
今週に入って、ウクライナ情勢の緊迫化をキッカケとして、ドル円もユーロドルも大きく下落している。
ここからの流れ的には、少なくとももう暫くはリスク回避の流れが加速する方向で考えていいと思われる。
しかし、本日は週末金曜日で、昨日には米国がイラクへの空爆を検討しているなどイラク情勢に関する懸念も高まってきた。少し過熱感を感じなくもないところに、週末となる。ここからは、更なる大きな下落の可能性と同時にそこからの大きな反発の可能性も考えた方がよい局面だと思われる。
最大限の注意を払って、流れに乗りたいところ。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・戻り狙い＆下落追随でのショート。急反発や週末要因に注意
★ユーロドル(メイン)
・戻り狙い＆下落追随でのショート。急反発や週末要因に注意
★ユーロ円
・戻り狙い＆下落追随でのショート。急反発や週末要因に注意


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=8月7日

・NYダウ工業株30種→16368.27 -75.07
・S＆P500種→1909.57 -10.67
・ナスダック→4334.96 -20.08
・英FTSE100→6597.37 -38.79
・独DAX→9038.97 -91.07
・日経平均→15232.37 +72.58
・JPX日経400→11452.78　+56.98
・TOPIX→1258.12 +6.83
・金→1312.50 +4.30
・原油→97.34 +0.42
・米10年国債→2.414 -0.062
・米長期国債利回り→0.525 +0.010

・ドル/円→102.1→
・ユーロ/ドル→1.336↓
・ポンド/ドル→1.683↓
・ドル/スイス→0.909↑

・ユーロ/円→136.4↓
・ポンド/円→171.8↓
・スイス/円→112.3↓

・カナダ/円→93.4→
・豪ドル/円→94.7↓
・NZドル/円→86.5→

・ユーロ/ポンド→0.794→
・ユーロ/スイス→1.214→
・ポンド/スイス→1.530→

・豪ドル/ドル→0.927↓
・豪ドル/NZドル→1.093↓
・ユーロ/豪ドル→1.441↑
・豪ドル/スイス→0.843↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円
東京市場午後に、「ＧＰＩＦ改革で日本株運用比率を20%超に引き上げる」との報道を受けて、日経平均の急反発と共に、一時102円45銭付近まで上昇しました。しかし、ヨーロッパ勢参入後は、円売りが一服し、アメリカ長期金利の低下も嫌気されて、102円台前半まで値を戻した後は、しばらくレンジ状態が続きました。ニューヨーク市場では、ウクライナ情勢懸念を背景にダウ平均が下落し、リスク回避の円買いが強まると、102円ちょうどまで下値を拡大し、そのままもみ合いながら引けています。

★ユーロドル
東京市場では、1.33ドル台後半の狭いレンジでの揉み合いとなりました。そして、ニューヨーク市場序盤に行われた、ドラギECB総裁による記者会見では、ファンダメンタルズが引き続きユーロ安方向にあるという内容の発言をしたことで、一時1.3337ドル付近まで下落する場面がありました。しかし、前日に付けた年初来安値を前に、1.33ドル台中盤までやや反発して引けています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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・【夜】本日の夜の記事の更新は未定

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■□■羊飼いのFX戦略8月7日(木)14時過ぎの時点■□■

昨日の金融市場は、ウクライナ情勢の緊迫化による地政学リスクの高まりやリスク回避の流れの強まりが継続して、ドル円もユーロドルも更に下値を試した。
ドル円は一時102円和で101.7レベルまで下落＆ユーロドルは一時1.333レベルまで下落。
しかし、引けにかけて米国の株式市場がプラ転したことなどから、ドル円は小幅反発＆ユーロドルはイッテコイで前日終値レベルまで戻した。

本日は、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
このイベントでユーロが大きく動く可能性が高い。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・103円台をバックに戻り売り。超短期的に回転させることで利益を積み重ねる。
★ユーロドル(メイン)
・ECB金融政策結果発表まで様子見。発表後はその変動で臨機応変に
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=8月6日

・NYダウ工業株30種→16443.34 +13.87
・S＆P500種→1920.24 +0.03
・ナスダック→4355.05 +2.21
・英FTSE100→6636.16 -46.32
・独DAX→9130.04 -59.70
・日経平均→15159.79 -160.52
・JPX日経400→11395.80 -103.69
・TOPIX→1251.29 -12.24
・金→1308.20 +22.90
・原油→96.92 -0.46
・米10年国債→2.476 -0.011
・米長期国債利回り→0.520 +0.005

・ドル/円→102.1↓
・ユーロ/ドル→1.338→
・ポンド/ドル→1.685↓
・ドル/スイス→0.907↓

・ユーロ/円→136.6↓
・ポンド/円→172.0↓
・スイス/円→112.5↓

・カナダ/円→93.5→
・豪ドル/円→95.5→
・NZドル/円→86.5↓

・ユーロ/ポンド→0.794↑
・ユーロ/スイス→1.214↓
・ポンド/スイス→1.529↓

・豪ドル/ドル→0.935↑
・豪ドル/NZドル→1.103↑
・ユーロ/豪ドル→1.430↓
・豪ドル/スイス→0.849↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円
軟調気味に推移しました。
寄り付き後、早々に高値を付けた後は、日経平均の下げ幅拡大などで売りが先行し、その後も米債利回りの低下やその他の株関連の軟調な動きを受けてさらに売りが進みました。しかし、ニューヨーク時間に入ると、ダウ平均がプラスに転じたことなどを受けて若干値を戻した瞬間があったものの、ニューヨーク時間午後に入るとストップを巻き込み急落し、その後は再び102円台を回復して引けています。

★ユーロドル
1.33ドル台で揉みあいでした。
東京時間では様子見ムードが強かったものの、ヨーロッパ時間に入るとドイツの製造業新規受注が市場予想を下回ったことから売り優勢の展開となり1.33ドル台前半に突入しました。しかし、安値を付けた後は反発し、じりじりと値を上げて行き、結局は寄り付きをやや上回るレベルまで値を戻しての引けとなりました。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
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■□■羊飼いのFX戦略8月6日(水)15時過ぎの時点■□■

昨日の金融市場は、ウクライナ情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり＆リスク回避の流れが強まって、米国の株式市場が大幅下落＆ドル円は小幅下落＆ユーロドルは大幅下落となった。

ウクライナ情勢の緊迫化などを理由にして、しつこく相場が影響されるようだと、金融市場が大きく動き出す可能性もあり得ると思われる。

また、明日には、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・103円台をバックに戻り売り。超短期的に回転させることで利益を積み重ねる。
★ユーロドル(メイン)
・ECB金融政策結果発表絡みでの変動に気を付けながら、戻り売り。
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=8月5日

・NYダウ工業株30種→16429.47 -139.81
・S＆P500種→1920.21 -18.78
・ナスダック→4352.83 -31.05
・英FTSE100→6682.48 +4.96
・独DAX→9189.74 +35.60
・日経平均→15320.31 -154.19
・JPX日経400→11499.49 -120.87
・TOPIX→1263.53 -12.66
・金→1285.30 -3.60
・原油→97.38 -0.91
・米10年国債→2.487 +0.003
・米長期国債利回り→0.515 -0.010

・ドル/円→102.6→
・ユーロ/ドル→1.338↓
・ポンド/ドル→1.689↑
・ドル/スイス→0.909↑

・ユーロ/円→137.2↓
・ポンド/円→173.2↑
・スイス/円→112.8↓

・カナダ/円→93.6↓
・豪ドル/円→95.4↓
・NZドル/円→86.8↓

・ユーロ/ポンド→0.792↓
・ユーロ/スイス→1.216→
・ポンド/スイス→1.535↑

・豪ドル/ドル→0.930↓
・豪ドル/NZドル→1.099↑
・ユーロ/豪ドル→1.438→
・豪ドル/スイス→0.846→
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円
日経平均が弱含むなか、東京市場では102円50銭を挟んだレンジ状態が続きました。
ヨーロッパ勢参入後は、堅調なアメリカの長期金利を背景としたドル買いによって、102円台後半まで上値を伸ばし、ニューヨーク市場に入ると、アメリカのISM非製造業景況指数が予想を上回ったことでドル買いを加速させ、102円91銭付近の当日高値をつけました。しかし、その後ウクライナ関連の報道によってリスク回避の円買いが進展すると、102円台中盤まで反落して、ヨーロッパ市場からの上昇幅を全戻ししました。

★ユーロドル
東京市場では1.34ドル台前半で小幅に推移していましたが、ヨーロッパ市場に入ると、イタリアのサービス業PMIが市場予想を下回ったことで、ユーロ売りが優勢となるなか、イギリスのサービス業PMIの強い結果を受けて、対ポンドでのユーロ売りが一段と加速し、ユーロドルは一時1.3388ドル付近まで下落しました。そして、予想を上回るアメリカの経済指標を受け、ドル買いが加速すると、1.3358ドル付近まで下値を拡大し、年初来安値を更新しました。その後やや反発したものの、安値圏でもみ合いながら引けています。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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