当ブログでは、1日に数回・最新の羊飼いの戦略をお伝えしています。

→本日の更新予定は以下
・【朝】日本時間15時頃までに更新予定(今回の記事)
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・8月21日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク


■□■羊飼いのFX戦略8月21日(木)13時過ぎの時点■□■

週の為替相場は、米国の株式市場や長期金利が上昇したことで、ドル買いが優勢な展開となり、ドル円は上昇＆ユーロドルは下落した。
そして、昨日のFOMC議事録公表において早期利上げ観測が高まった事で、ドル買いが加速し、ドル円は大幅上昇＆ユーロドルは大幅下落している。

サプライズ的なFOMC議事録の公表を終えて、明日にはジャクソンホールでのイエレンFRB議長の発言を控える。
明日に向けて、米国の早期利上げ観測は更に噴出しやすいとみる。
取り敢えず、明日のイエレンFRB議長の発言後までは、米国の株式市場が堅調であることを条件に、ドル買い方向で考えたい。

本日の戦略は以下。


■デイ＆スキャル基本戦略

★ドル円(メイン)
・押し目＆上昇追随でのロング。米・株式市場が軟調になった場合は一旦様子見＆明日のイエレンFRB議長の発言への思惑での変動に要注意。
★ユーロドル(メイン)
・戻り＆下落追随でのショート。明日のイエレンFRB議長の発言への思惑での変動に要注意。
★ユーロ円
・様子見


★その他付随情報★前営業日までの為替相場の動向及び方向感

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=8月20日

・NYダウ工業株30種→16979.13 +59.54
・S＆P500種→1986.51 +4.91
・ナスダック→4526.48 -1.03
・英FTSE100→6755.48 -23.83
・独DAX→9314.57 -19.71
・日経平均→15454.45 +4.66
・JPX日経400→11650.01 -2.02
・TOPIX→1279.64 -0.65
・金→1295.20 -1.50
・原油→96.07 +1.59
・米10年国債→2.433 +0.030
・米長期国債利回り→0.515 +0.020

・ドル/円→103.8↑
・ユーロ/ドル→1.326↓
・ポンド/ドル→1.659↓
・ドル/スイス→0.913↑

・ユーロ/円→137.6↑
・ポンド/円→172.2↑
・スイス/円→113.6↑

・カナダ/円→94.6↑
・豪ドル/円→96.4↑
・NZドル/円→86.9↑

・ユーロ/ポンド→0.799↓
・ユーロ/スイス→1.211→
・ポンド/スイス→1.516↑

・豪ドル/ドル→0.929→
・豪ドル/NZドル→1.109↑
・ユーロ/豪ドル→1.427↓
・豪ドル/スイス→0.849↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

★ドル円
堅調に推移しました。
103円手前で寄り付き後、アメリカ経済指標の好結果を受けて買い優勢の展開となり103円台に乗せて以降も底堅かったものの、103円30銭付近ではやや上値が重く、FOMC議事要旨で早期利上げ期待が高まったことから一気に103円台後半へ上伸しました。米債利回りの上昇幅拡大も後押しとなり103円84銭付近の高値を付けた後は、そのまま高値圏で引けています。

★ユーロドル
軟調な展開でした。
1.3318ドル付近で寄り付いた後、直後に高値を付けましたが、ヨーロッパ時間午後に入るとイギリスのMPC議事録にて早期利上げ観測が高まったことから対ドルや対ポンドでの売りが先行しました。ニューヨーク時間に入るとドルの高値警戒感からユーロの買戻しが強まり若干値を上げたものの、FOMC議事要旨後は下落し結局1.32ドル台半ばでの引けとなっています。。


■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

※省略中


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月18日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月18日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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